出張ってなぜこんなに疲れるのでしょうか。
出張の疲れは普段の2日分の疲れといわれており、心身ともに負担が大きく感じる方が多いようです。
後半になればなる程、疲れが溜まり、帰宅した時はヘトヘトなんて経験ある方も多いと思います。
こちらではその疲れる原因と対策をご紹介します。
出張が疲れる主な原因は以下のポイントです。
- 荷物が重い
- 長距離移動
- 環境による疲れ
それぞれ対策をご紹介していきます。
それでははじめましょう。
荷物が重い
疲れの大きな要因として、重たい荷物を持った移動をする事が挙げられます。
出張先の宿泊先に荷物を送っておく
あらかじめ荷物を宿泊先に送っておく事で、移動中の荷物が減らせる為、疲れを軽減できます。
ホテルでは、宅配の発送サービスがある所も多く、自宅や会社に荷物を送れば、帰りも重たい荷物を持たずに済みます。
荷物をコンパクトにする
荷物の量を減らし、軽くする事で負担が減ります。
例えば、衣類を最小限にし現地で洗濯をしたり、ボトル等は詰め替えてコンパクトなケースに入れ替える等の工夫をすれば、かなり重さが変わります。
荷物をコンパクトにすると、宿泊先から出発する時の準備もスムーズになります。
リュックにする
キャリーケースを使うよりも、リュックでの移動がおススメです。
キャリーケースは移動する時にラクなように思いますが、それ自体に重量がある事や、混雑する場所での取り回しに気を遣う場面が多いです。
駅構内や空港では、スロープやエレベーターがあり、移動がしやすい様に配慮されてはいますが、持ち上げる機会もやはり少なくありません。
私の同僚はキャリーケースを持ち上げた時に腰を痛めてしまった人がいます。
私の場合はリュックを背負って移動する方が疲れにくく感じる事が多いです。
飛行機を利用する際もリュックの場合は、機内に持ち込みが出来る為、荷物受取所で自分のキャリーケースが流れてくるのを待つ必要がありませんので、到着後の移動がスムーズで時間が節約出来ます。
キャリーケースの方が使いやすい方は、手荷物で行けるコンパクトサイズがおススメです。
長距離移動
疲れの大きな要因のもう一つとして、長距離の移動が挙げられます。
移動をできるだけラクで快適にしましょう。
新幹線を利用する時はEX予約を利用する。
EX予約を使うと携帯から座席の確保が可能な為、窓口での待ち時間をゼロにする事ができます。
座席の指定が出来るのもメリットになります。
ポイントが貯まると通常料金でグリーン車が利用出来ます。
私は疲れた日や混み合っている時間帯の時にポイントでグリーン車を利用しています。
グリーン車の移動は本当に快適です。
移動時間を快適にする
移動中の新幹線や飛行機ではAirPodsがおすすめです。
ノイズキャンセリング機能がある為耳栓代わりになりますし、移動中の音のストレスがなくなります。
また、映画や動画をみて過ごすことが出来るので移動時間を楽しむ事ができます。
スニーカーにする
長距離の移動は、ビジネスシューズよりもスニーカーを履く方が疲れを軽減できます。
私は比較的カジュアルな恰好で働いている為、黒系のランニングシューズを着用してます。
歩きやすいビジネスシューズも増えていますし、ビジネスシューズの場合もインソールを変えるだけでも履き心地はかなり快適になります。
環境による疲れ
出張中の過ごし方を普段の生活に出来るだけ近づけましょう。
普段と違う環境により疲れやストレスが溜まりやすくなっています。
食事のバランスが崩れる
出張先ならではの食事も楽しみですが、そればかりでは、バランスが崩れ体が重く感じたり疲れやすくなります。
コンビニも便利ですが、スーパーを利用し、普段の食事に近づける事がおススメです。
自分にあったホテルを選ぶ
ホテル選びは重要です。
寝具が自分と合わずに眠れないなんて事は少なくありません。
眠れない環境が出張中続くと、疲れがたまる一方です。
自分のお気に入りのホテルグループを見つけておくと、毎回環境も大きく変わらず安心できますよ。
楽天トラベルでは部屋タイプを絞って検索出来ます。
風呂、サウナを利用する
ホテルの浴室はユニットバスの所が多い為、ホテルではシャワーのみなんて方も多いと思いますが、
大浴場のあるホテルも最近は増えてきています。
浴槽につかる事で、疲れた心と身体をリラックスさせる事ができます。
サウナもおすすめです。
部屋着を持参する
家で着ている衣類を持参しておくとリラックスして過ごせます。
私の場合は、スポーツウェアの上下を着ています。
かさばりませんし、洗濯してもすぐ乾くので出張中でも使いやすいです。
出張用のポーチを作る
出張の際必要な道具をまとめたポーチなどを準備しておくことで、負担が減らせます。
普段使うアイテムを揃えておくことで小さなストレスが減りますし、出張の準備をする時間の短縮になります。
まとめ
出張の疲れの原因をあげると、かなり多くの要因が重なっている事がわかりました。
出張の疲れは普段の2日分の疲れと書きましたが、2日分どころではないかもしれませんね。
一つ一つ対策できれば、疲れの軽減ができますので是非取り入れてみて下さい。
皆様のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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